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Faculty of Advanced Science and Technology

先端理工学部

電子情報通信課程Electronics,Information and Communication Engineering Course

電子・情報・通信の3分野の基礎から実践的応用までを系統的に学修し、 電子デバイス、情報システム、通信ネットワークなどの開発を推進し得る人材を育成する。

講義|電子情報通信実験Ⅰ・Ⅱ
担当: 小堀 聡 教授

実験の楽しさ・面白さを体験しながら学び、最先端の研究につなげていく。

講義で学んだことについて、自分で頭を使い、手を動かして実験することで、「なるほど、そういうことだったのか」と実感することができます。実験Ⅰでは、さまざまな回路を実際に製作して、仕組みや働きを理解します。実験Ⅱでは、半導体などの素子の特性や働きを体感し、学びます。また、少人数で行う実験テーマのなかから選択して実験を行います。このようにして基礎的な内容を学びながら、課題解決手法を身につけ、卒業研究・大学院での最先端の研究につなげていきます。

研究|植村研究室
担当: 植村 渉 講師

自律移動ロボットへの挑戦。

植村研究室は、自律移動ロボットの世界大会であるRoboCupに毎年出場しています。工場のオートメーション化をテーマにした競技の運営も行っており、人工知能とロボットの研究・開発をとおして、実用化をめざしています。ドイツの大学と学生交換協定を結んでいるため、大学院生の行き来もあり、世界とつながる研究室です。また、2020年は政府主催の国際ロボット大会「World Robot Summit」が予定されており、その運営にも関わっています。

主な卒業論文テーマ
  • Cu(In,Ga)S2薄膜のlift-off工程におけるNa効果
  • 蛍光体層の構造変化による分散型無機ELの輝度評価
  • 球面収差で微小化したシリコン表面の多角形レーザ照射痕
  • 人工誘電体によるアンテナ利得の向上
  • 2クラス分類器群の複合によるテクスチャ画像の多クラス分類特性の計測
  • POI訪問ダイナミクスの可視化
  • 錯視図形の認識と眼球運動の関係についての総合的解析
  • Gaベース液体金属合金の表面酸化膜制御の抵抗変化素子への応用
  • Ga-Sn-O薄膜を用いたニューラルネットワークの文字認識
  • 多関節アームロボット用非接触給電システムにおける電力・信号同時伝送の検討
  • 誘電体共振器アンテナを用いた二次元レトロディレクティブアレーの研究
  • Small Logistics Leagueの提案とその競技難易度の評価
  • ドローンを用いた河川環境把握の為のパノラマ画像の作成
  • 遺伝的プログラミングに基づく物体の領域境界ルール生成法

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