宮浦 富保(みやうら とみやす)

宮浦 富保

教授|農学博士|名古屋大・院・農

専門分野
森林生態学
研究課題(長期)
樹木個体群の動態の解析
研究課題(短期)
森林内の樹木の枯死過程、里山の利用に関する生態学的研究

研究テーマ:森林のしくみを知りたい!!

森林の樹木の成長の仕方を物質生産の観点から研究しています。葉や枝の枯れる量と成長の関係を調べて、これらの情報から樹木の成長曲線の特徴を探っています。森林を構成する個々の樹木の動態が、森林全体にどのようにインテグレートされていくのか、またそれがどのように個体に反映するのかということに関心があります。
スギやヒノキなどの、林業に使われる樹木を中心に、その成長量や木材の性質などの遺伝の仕方についても研究を行っています。貴重な遺伝(子)資源の保全や、林業に役立つ樹木の育成といった仕事をお手伝いするために、いくつかの国を訪れました。世界の中で日本が果たすべき役割がとても大きいということを実感しました。
身近な自然環境である里山に関する生態学的な研究を行っています。里山は、かつて燃料や肥料の供給源でしたが、現在はほとんど利用されることなく放置されています。森林生態学の視点から、里山の現代的な利用方法を提案するのが目的です。

ケヤキの巨木

ケヤキの巨木
幹の直径が2mを超える大きな
ケヤキ。
優れた遺伝的性質の保存と利用の
方法を探索しています。

このページのトップへ戻る