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Faculty of Advanced Science and Technology

先端理工学部

よくある質問(FAQ)

みなさまからよくお問い合わせいただくご質問についてまとめました。
その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

全般

参加にあたって

計画書の作成にあたって

活動にあたって

活動終了後について

全般

Q. プロジェクトリサーチって何?
A.
主体性や課題解決能力を養うことを目的に、学生の自発的な発想で調査・研究活動を行う実験・実習科目です。個人もしくは少人数のグループで、アドバイザー教員と相談しながら自主的・主体的に課題の設定から、調査・研究手法の検討と実施、結果の分析を行い、成果報告書を仕上げ、そのうえで成果を発表します。これらのプロセスを通して、自主的に学ぶ姿勢を身につけるとともに、自分の考えを明確化し、意見表明するスキルの向上を目指します。
Q. 単位になるの?
A.
活動時間30h以上で1単位、60h以上で2単位となります(2024年度の場合)。
Q. 単位になるための要件は?
A.
自主的・主体的に課題を設定し、調査・研究手法の検討と実施、結果の分析などの活動を一定時間行い、活動報告書を提出し、発表することで単位を取得できます。
Q. プロジェクトリサーチIとIIの違いは?
A.
プロジェクトリサーチIは1単位科目でその活動時間は30h以上
プロジェクトリサーチIIは2単位科目でその活動時間は60h以上です。
Q. 活動はいつするの?期間は?
A.
3年第2Qから夏休みにかけてのR-Gapの期間に行います。ただし、この期間に限定されるものではなく、例えば通年にわたって活動を実施するような場合、R-Gapの期間を集中活動期間とし、この期間内の活動時間が単位取得に必要となります。
Q. プロジェクトリサーチに取り組むことで、就活への影響はありますか?また、どのような経験や強みを得ることができ、今後の人生にどのように役立ちますか?
A.
取得単位が就活に何かしらの影響があることは少ないと思いますが、プロジェクトリサーチで得た経験は、以後の学修への姿勢・深化に繋がるものであると思います。何事にも積極的・主体的に取り組む姿勢は自負・自信となり、その後の様々な活動に活かされるものと思います。
Q. プロジェクトリサーチ,理工インターンシップ,グローバル教育プログラムの複数を行うことはできますか。
A.
すべてを履修登録できます。複数の単位を取得したときに,どれが卒業要件単位に含まれるか,上限がいくつかは課程によります.履修要項を確認してください.実際に複数の活動が可能かですが,グローバル教育プログラム以外は本人による日程の調整が可能なので,衝突は避けられる可能性が大きいです.もちろん,活動時間・労力は合計したものが必要になります.
Q. インターンシップの時期と重なりそうなんですが。
A.
プロジェクトリサーチは、活動時期、日時を自分で計画するので取り組みを行う時期を弾力的に調整することができます。受入先企業におけるインターンシップの期間を優先してもプロジェクトリサーチに取り組むことは十分できると思います。
Q. アルバイトへの支障が出そうで心配だ。
A.
プロジェクトリサーチは、活動時期、日時を自分で計画するので取り組みを行う時期を弾力的に調整することができます。自分で時間マネジメントを効率的に行うことでプロジェクトリサーチに取り組むことは十分できると思います。
Q. アドバイザー教員はどうやって探せばいいの?アドバイザー教員はどこまで助けてくれるの?
A.
まずは運営委員の先生へ相談するか、Microsoft Teamsのプロジェクトリサーチチームを活用してください。アドバイザー教員がどこまで助けてくれるのかについてはプロジェクトや質問の内容にもよるかと思いますが、どの教員も対応してくれるはずです。疑問があれば気軽に相談してみてください。
Q. 他の人たちがどのようなプロジェクトをしようと考えているのか知りたい。
A.
プロジェクトリサーチのホームページに過去のプロジェクトのテーマ例を掲載しています。また、Teamsではいろいろなプロジェクトがメンバー募集等を行なっています。ぜひ一度ホームページやTeamsをみてください。
Q. 補助はどのぐらいありますか?
A.
補助は一人あたり3万円相当の消耗品や機器等です(2024年度の場合)
Q. 機器購入費用を補助してもらいたい。
A.
購入しなくても,研究室や大学の施設の機器を使わせてもらう方法もあります。運営委員あるいはアドバイザー教員に相談してみてください。補助は一人あたり3万円相当の消耗品や機器等です(2024年度の場合)

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参加にあたって

Q. 一人でやるのはちょっと不安。
A.
グループでの活動も可能です。自分で仲間を集めて活動することもできますし、事前にプロジェクト参加者を募ることもできます。
Q. 仲間を募って活動したい。
A.
プロジェクト計画段階で、プロジェクトの参加者を募ることが可能です。最大人数を設けることや、学科を指定することもできます。
Q. やってみたいけど、具体的に何をしたいか決まっていない。
A.
参加者を募っているプロジェクトに興味のあるものがあれば応募して活動することが可能です。また、教員提案のプロジェクトに参加して活動することもできます。過去のテーマ例も参考にしてください。
Q. 何となくやってみたいことはあるんだけど。
A.
関係のありそうな先生に相談してみて、やってみたいことを具体的な課題にしてみましょう。関係のありそうな先生がわからない場合は、課程の運営委員の教員に相談してみてください。
Q. テーマがまだぼんやりしていて具体的にどうしたらいいのかわからない。
A.
関係のありそうな先生に相談してみて、やってみたいことを具体的な課題にしてみましょう。関係のありそうな先生がわからない場合は、課程の運営委員の教員に相談してみてください。
Q. 面白そうなテーマがあればやってみたいんだけど。
A.
参加者を募っているプロジェクトに興味のあるものがあれば応募して活動することが可能です。また、教員提案のプロジェクトに参加して活動することもできます。過去のテーマ例も参考にしてください。
Q. やってみたいとは思うが、ちゃんと結果を出せるかどうかが心配。
A.
結果が全てではありません。最初に想定していた結果や成果が、プロジェクトを進めるに従ってどんどん変わっていくこともあるでしょうし、うまくいかない場合もあるかもしれません。たとえ最初に思っていたような結果や成果が出なくとも、自ら設定した課題に主体的に取り組む姿勢とプロセス(経験)が重要だと考えています。完成したところまで,またはできなかった障害の分析や解決方法の考察で報告書をまとめて提出・発表すれば,単位認定されます。
Q. 自身の課程の専門外のことに興味があるのですが。
A.
課程によるテーマの制限はありません.理系、文系の縛りもありません。自分の疑問、興味・関心のあることを探究することを応援します。メンバーに複数課程が含まれるのもよくあります.
Q. 他学部の学生と共同でしたいのですが?
A.
メンバーに他学部の学生が含まれていても問題ありません。ただし、プロジェクトリサーチとして単位認定されるのは先端理工学部の学生に限ります。また、補助についても先端理工学部の学生のみが対象です。
Q. 調査で海外など国外に視野をひろげたいのですが?
A.
企画や発想は自由です。補助は交通費や宿泊費にも使用できます。一人あたり3万円です(2024年度の場合)。
Q. 進め方、相談相手、具体化するための相談、企業や他大学との連携は可能か。
A.
企業や他大学との連携も十分考えられます。具体的には運営委員やアドバイザー教員に相談してみてください。
Q. 企画に近いより良いテーマがあれば紹介してもらいたい、企業との連携が可能ならしたい。
A.
プロジェクトリサーチのホームページに過去のテーマ例が掲載されています。その中には企業との連携のものもあります。ぜひ一度ホームページを見て下さい。また、具体的に運営委員やアドバイザー教員に相談してみるのも良いと思います。Teamsで相談を投げかけてもいいかもしれません。
Q. プロジェクトの内容は研究をテーマにしたものしかダメなの?
A.
特に「研究」という言葉に捉われる必要はありません。ゲームやソフトの開発、便利な製品のアイデア、自然観察、子供向け理科実験や出張講義、各地の博物館等への研修旅行・・・、いろいろな活動が想定されますが、まずは自由な発想で考えてみて下さい。
Q. 研究室の研究内容とプロジェクトリサーチのテーマがバッティングしても大丈夫なのか心配。
A.
プロジェクトリサーチとしては問題ありませんが、アドバイザー教員や研究室の指導教員と相談してみて下さい。

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計画書の作成にあたって

Q. 計画書の書き方がよくわからない。
A.
まずはやりたいことを具体的な課題として設定することが大事です。難しい場合は、まずアドバイザー教員を依頼してから,アドバイザー教員と相談しながら計画書を作成してみてください。
Q. アドバイザー教員をどうやって見つければいいのかわからない。
A.
学部・課程のホームページなどで、アドバイザー教員となってくれそうな、あるいはやりたいことと関連のある研究をしている先生を探してみては。直接教員の研究室を訪ねてみたり、授業のときに対面で,またはTeamsで相談してもいいかもしれません。また、課程の運営委員の先生に相談し、教員を紹介してもらうという方法もあります。

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活動にあたって

Q. 活動はいつするの?期間は?
A.
3年第2Qから夏休みにかけてのR-Gapの期間に行います。ただし、この期間に限定されるものではなく、例えば通年にわたって活動を実施するような場合、R-Gapの期間を集中活動期間とし、この期間内の活動時間が単位取得に必要となります。
プロジェクトリサーチIは1単位科目でその活動時間は30h以上。
プロジェクトリサーチIIは2単位科目でその活動時間は60h以上です。
Q. 実験とかもしたいんだけど費用が・・・。
A.
実験装置を購入しなくても,研究室や大学の施設の機器を使わせてもらう方法もあります。運営委員あるいはアドバイザー教員に相談してみてください。補助は一人あたり3万円相当の消耗品や機器等です(2024年度の場合)
Q. 活動中に定期的に報告は必要?
A.
活動のたびに,日時と簡単な活動内容を,アドバイザー教員とTeamsで共有します。
Q. 補助はどうやって使うの?
A.
メンバーは申請をアドバイザー教員に送り,アドバイザー教員は手続きにしたがって物品やサービスを調達します。

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活動終了後について

Q. 活動終了後は何をすれば。
A.
活動終了後には成果報告書を作成する必要があります。また、その後に龍谷祭の一般来場者向けにポスターで発表してもらうことになります。
Q. 報告書の書き方がわからない。
A.
アドバイザー教員が相談に乗ってくれます。アドバイザー教員と相談しながら報告書を作成してみてください。
Q. 報告会ってどんなもの?
A.
瀬田龍谷祭の日にポスター発表の形で行います(2024年度の場合)。成績評価や単位認定とは独立に,いくつかの団体がそれぞれの基準で表彰を行います。

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