Need Help?

Faculty of Advanced Science and Technology

先端理工学部

大学生が作る体験型VR・ARオープンキャンパスAR・VRで課程の学びを体験。入学促進に貢献

授業を機にオープンキャンパス用のAR・VRを制作

2年次に履修した「知能情報メディア演習」でAR(拡張現実)を体験するための「HoloLens(ホロレンズ)」という装置について学びました。授業の後、担当の岩嶋浩樹先生からこの装置を使ったオープンキャンパス用のコンテンツの制作を依頼され、ぜひやってみたいと即答。友人に声を掛けるとメンバーが9人も集まり、制作に集中できることもあって、プロジェクトリサーチとして取り組むことになりました。

まず、コンテンツの内容と目的を話し合い、知能情報メディア課程をARで紹介することに決定。さらに龍谷大学が連携する滋賀県立東大津高校とのPBL(課題解決型学習)の一環として、高校生と共同開発して披露することが加わりました。

想像以上に難しい作業もメンバーが一丸となってクリア

AR作品では、課程の先生一人ひとりに企画をプレゼンして研究内容をうかがい、先生のアバターや研究室の装置などを「Blender」という3Dコンピュータグラフィックス製作ソフトウェアを使ってモデリング。それらを実際の研究室の画像に配置し、先生の声や動きと連動させていったのですが、3Dモデル化も仮想現実内でのスムーズな稼働も大変難しく、メンバーで話し合ったり、ネットで調べたりしての作業が提出ギリギリまで続きました。

VR作品は高校生たちと協議し、瀬田キャンパスを舞台としたホラーシューティングゲームを制作することにしました。課程の先輩がプロジェクトリサーチで瀬田キャンパスを3Dモデル化されたこと知っていたので、ゲームの舞台として作品の利用についてメールで依頼すると快諾くださいました。この3Dになった瀬田キャンパス内に高校生と一緒に作ったシューティングゲームのキャラクターなどのCGを配置。より高い精度を求めて、何度もプログラミングしました。

大変さは承知の上。覚悟をもってリーダーに挑んで成長

AR・VRどちらも試行錯誤しましたが、4日間のオープンキャンパスで200人以上に体験してもらうことができ、とてもうれしく、達成感を得られました。また、体験の効果を計るためにおこなったアンケートを分析すると「ARもVRも初体験で驚いた」「どの先生の研究も興味深い」「入学を検討したい」という声が多く、大学と課程の力にもなれたのではと思っています。

今回、私はチームリーダーを務めました。各メンバーと高校生の希望と得意な作業を見極めて作品にどう反映するか、プロジェクトをどう進めていくかなど日々考え、チームへの連絡とスケジュール管理のためにスマホが手放せませんでしたが、おかげでコミュニケーション能力とマネジメント能力が身についたと実感しています。

プロジェクトリサーチは、授業で得た知識や技術を実践できるうえ、チームワークをはじめ研究や将来にも必要な要素を主体的かつ楽しく学べて成長できます。後輩にもこれから入学する高校生にもぜひトライしてほしいです。


プロフィール 原田 日生

原田 日生

先端理工学部 先端理工学部 知能情報メディア課程

京都・府立洛北高等学校出身

Request Information

資料請求