- 教員氏名
- 古賀 功(こが つとむ) 准教授
- 学位
- 博士(言語学)
- 学歴
- 筑波大・院・人文
- 専門分野
- 英語教育学
- 研究課題(長期)
- 英語学習要因の変動
- 研究課題(短期)
- 協働活動を用いた会話・動機要因の変化
多くの日本人学習者は自分自身を過小評価してしまい、「できない」と感じてしまうことが頻繁にあります。結果、「やってみよう」という努力もしなくなってしまいます。しかし、実際には日本人学習者の能力は非常に高い面もあり、これをいかに向上していけるかが教育の重要性だと感じています。
そこで、授業内で様々な活動を行い、たくさんの成功経験を得ることで、自分は「できる」と実感し、様々なことに挑戦できるように手助けすることが私たち教員のテーマだと思います。人間がいかに動機付けられ、行動するかを研究していますが、このシステムは英語の授業や活動だけに当てはまることではなく、私たちの生活全般に当てはまることです。このような事を少しでも理解することができれば、より良い生活を送ることができるのではないかと日々考えつつ、私も勉強しています。