大学入学後から小中学生対象のプログラミング教室で講師のアルバイトをしていましたが、教室が閉鎖されることになり、学びの場を失う生徒たちを何とかしたいと思うようになりました。以前から将来的には自分の教室を持ち、ゆくゆくは教育分野に携わりたいたいとの思いも抱いていたので、オンラインプログラミング教室の起業を決意しました。アルバイト先に伝えたところ、生徒の継続指導の許可をいただくことができました。
プロジェクトリサーチとして挑戦したのは、R-Gap期間と重なっていたこともありますが、私にとって教室開校が未知の挑戦であり、プロジェクトリサーチの目的である主体的な活動にマッチしていると考えたからです。加えて、課程で学ぶプログラミングの知見を教室での指導にも活かせることから挑戦することを決めました。
