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Faculty of Advanced Science and Technology

先端理工学部

Ene-1 Challengeに挑戦自分の念願や興味、好奇心を最優先できる“プチ卒業研究”

入学の志望理由を叶えるため自らで企画・実行

高校時代に龍谷大学では学生が太陽光で走る電気自動車を製作し、レースに出場していることを知り、「龍谷大学に入学して、自作の自動車でレースに出たい」と思っていました。そこで、単3電池40本で走行する電気自動車を製作し、レース出場に挑むことをプロジェクトリサーチで実現しようと2年生の早い段階から計画。プロジェクトリサーチの説明会でプレゼンテーションをしてメンバーを募ったところ、同課程だけでなく他課程の3年生と、この集まったメンバーたちから話を聞いたという2年生も加わってくれて、28人のチームを結成することができました。自分の念願達成にみんなを巻き込んだ形ですが、賛同・共感してくれたことが嬉しかったです。

コミュニケーションで思いを一つに好成績を達成

レースについては、夏と秋に開催される二つの全国大会出場を目標に掲げました。一つ目の大会となる夏の鈴鹿大会は、レースの日が迫っていたことから、2021年に先輩たちが製作したマシンをバージョンアップすることに。マシンの心臓部となる電池・電気チーム、タイヤやアクセル、ブレーキなどマシンの走行に関わる部分のメカニックチーム、マシンを覆って風の抵抗を軽減する外装部分のデザインチームの3班にわかれて取り掛かりました。

活動期間中は、「レースでの優勝を狙う」、「完走が重要」など一人ひとり目標が異なることから意思統一と、個々の授業などの予定を優先してのスケジュール調整が大変でしたが、コミュニケーションを重ねることで乗り越えました。

鈴鹿大会では、レースの途中でマシンがストップするなどトラブルに見舞われましたが、様々な課題を把握でき、メンバーが製作ノウハウを身につけたことから、二つ目の大会となる秋のもてぎ大会には新しいマシンを作って出場しようと決めました。大会では大学カテゴリー4位の成績を収められたことがメンバーの誇りです。

貴重なチャンスを逃さずチャレンジを

私としては、電気自動車製作とレース出場のために龍谷大学に入学したと言っても過言ではないほどの念願をプロジェクトリサーチで実現することができ、大学にもメンバーにも感謝の気持ちでいっぱいです。また、製作を通じて様々な機械や工具の使い方をマスターし、マシンの性能アップのために材料力学や流体力学などの専門的な知識をアドバイザー教員から得たり、自分たちで調べたりしたことで知見を高められたことも成果です。

4年生になると卒業研究に集中して取り組むことになります。プロジェクトリサーチは、模擬的な卒業研究の機会としても効果的であり、在学中に自分の好きなことを、自分で自由に研究・調査できる最初で最後の機会になるかもしれません。後輩の皆さんには、このチャンスを逃さずに、チャレンジしてほしいと思います。


プロフィール 小熊 龍

小熊 龍

先端理工学部 機械工学・ロボティクス課程

京都・龍谷大学付属平安高等学校出身

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