滋賀県で生まれ育った私は、地元の自然、とくに琵琶湖をはじめとする水環境を守りたいとの思いから水質システム工学を専攻し、排水の再生について研究しています。そのため、R-Gapで自主的に調査研究に取り組める「プロジェクトリサーチ」は魅力的でした。しかし、将来は自然環境や水質保全の最前線で活躍できる公務員をめざしていることから、少しでもリアルな職場環境や業務内容を知りたかったので、滋賀県庁でのインターンシップに参加することを決めました。滋賀県庁でのインターンシップは自分で見つけ応募しました。自己応募でもプログラム内容が認められると「理工インターンシップ」として単位が認定されることも選択の理由となり、高いモチベーションで取り組める後押しになりました。
