社会的自立につながる実践的キャリア教育

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3つのキャリア実践教育

キャリア実践教育は、従来のインターンシップのように単に企業で作業をするという実習ではなく、大学での学びと企業での体験が連動した、コーオプ教育型(※)のキャリア実践実習を国内外で実施します。また、キャリア実践実習に向けて、地域産学連携による事前教育も行います。
これにより、働くことの意義や、企業や仕事の内容、国内外の産業を支える技術について理解でき、文章作成能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力といった社会で求められる能力が身につきます。

※コーオプ教育
学生、教育機関、企業のそれぞれの協力を必要とする「コーオプラティブ教育」と呼ばれるもので、大学が主導的に研修内容の管理に関わるキャリア教育を指す

地域産学連携キャリアセミナー

これまでの地域産業界との産学連携教育の実績を活かしながら、キャリア実践実習の事前教育として3年次の前期に行います。社会の第一線で活躍する経営者・実務家によるオムニバス形式の講義やマナー講座を開講します。これらの事前教育を通じて、社会人としてのマナーや働くことの意義について理解を深めます。

国内キャリア実践実習

3年次の夏期休暇を利用して、企業で実践実習を行います。大学で身に付けた知識や技術が、社会でどのように活用されているかを、企業担当者とのコミュニケーションを通じて学ぶことで、企業における仕事を実体験を通じて知るとともに、働くことの意義を理解します。また、技術レポートの作成やプレゼンテーションにも取り組み、実社会で求められている「文章作成能力」「コミュニケーション能力」「プレゼンテーション能力」を身に付けることができます。

海外キャリア実践実習

カリフォルニア州バークレー市にある龍谷大学の海外拠点「Ryukoku University Berkeley Center (RUBeC/ルーベック)」を活用し、海外に展開する日系企業で実習を行います。これにより、海外における仕事の現場を体験しながら、グローバルな視点を身に付けることができます。

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