学習困難な初年次学生に対し、いち早く指導を行うための入学時テストの実施や、個別学習指導を行うことによって、初年次生が大学での学習に移行できるように支援することを目的としています。
・初年次生向け学力テストの実施
大学での学習に必要な基礎学力を身に付けていることを確認するため、数学、物理、化学の実力テストを入学後に実施。各教員の指導・初年次生の学習に役立てます。また、試験結果の集計とデータ分析を行いカリキュラム改革等にも役立てます。
・個別指導
上級生の学生アドバイザーと、元高校教諭のシニアアドバイザーが初年次生の学習をサポートします。数学や物理など理工系基礎科目を中心に、大学での学習内容だけでなく、関連する高校の履修内容までを個別指導します。これによって、初年次生が高校での学習内容を見直しつつ、大学での学習に移行できるようになります。