社会的自立につながる実践的キャリア教育

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概要

文部科学省「大学生の就業力育成支援事業」について

現在の厳しい雇用情勢において、新卒学生の就職率の向上、学生の資質能力に対する社会からの要請や、学生の多様化に伴う卒業後の職業生活等への移行支援の必要性が、益々高まっています。
「大学生の就業力育成支援事業」は、文部科学省が各大学・短期大学において、入学から卒業までの間を通した全学的かつ体系的な指導を行い、学生の社会的・職業的自立が図られるよう、大学の教育改革の取組を支援する事業です。

文部科学省:http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/shugyou/1292891.htm

本取組の概要

龍谷大学では、正課と正課外のプログラムを統合した、全学的なキャリア教育・キャリア支援体制を整えています。
理工学部でも、正課として、1、2年次に学生のキャリア意識を醸成する「キャリア啓発科目」を、3,4年次には進路の選択を支援する「キャリア開発科目」を設け、正課外でも各種講座や、模擬面接、キャリアカウンセリングなどさまざまなプログラムを提供することで、体系的かつ段階的なキャリア教育・キャリア支援を実施してきました。 本取組は、その体制をさらに強化し、低年次に醸成したキャリア意識を就職活動が本格化する3年次まで継続的に向上させながら、学生が自分自身や企業、社会を深く理解することにより「就業力」を身につけることのできるプログラムです。
学生が大学生活を通してどのような能力が身に付いたかを自ら把握するとともに、大学で修得した知識・技術が実社会でどのように役立つかを実地に学ぶ、実践的キャリア教育を展開して、学生の就業力スパイラルアップ(右図)を実現し、社会的自立につなげます。

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