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未来への境界線は、ここにある。
2020年4月
先端理工学部 誕生
(設置構想中)

複雑化する社会課題に
科学技術と倫理観で
立ち向かう

社会の課題に、答えはあるのか

  • 超高齢化社会:老人の手

    超高齢化社会

    日本の高齢化は世界で最も進んでおり、2025年には全人口の約30%が65歳以上となると予想されます。高齢者を含むすべての人々が、より安全で便利な生活を送るには、テクノロジーの発展は欠かせません。現在は、スマート家電や自動運転など生活と密接に関わる様々な分野で技術開発が進んでいます。

  • 宇宙開発:宇宙服の開発

    宇宙開発

    未知の世界である宇宙空間には、無限の可能性を秘めています。アメリカをはじめロシアや中国、日本など多くの国は、様々な目的のために国の威信をかけて宇宙開発や利活用を模索しています。また、近年では民間企業も宇宙ビジネスに乗り出しています。

  • 人生100年時代:老人と子供

    人生100年時代

    「人生100年時代」という言葉を知っていますか?日本人の平均寿命は男女とも80歳を超え、100歳以上の方は約6.7万人いらっしゃいます。高齢であっても、いつまでも自分の足で歩け、元気で豊かに生活していくためには健康寿命を延ばしていかなければなりません。そのための一つのアイデアとして、仮想現実空間の利用が検討されています。

  • 交通渋滞:渋滞の様子

    交通渋滞

    年末年始やお盆になると、高速道路の渋滞を予測するニュースが流れます。その予測は渋滞区間、最も混む時間帯、渋滞を抜けるまでの時間などで、的中率は80%にのぼるそうです。なぜ未来の事を高確率で予想することができるのでしょうか。

  • 南海トラフ地震:地震と津波の想像図

    南海トラフ地震

    世界有数の地震大国、日本。2011年の東日本大震災は甚大な被害をもたらしました。以降も熊本や長野、鳥取、大阪、北海道など各地で大規模地震が発生しています。そして、今後30年以内には、東海地方から九州地方にかけての影響が予想される南海トラフ地震が、70~80%の確率で発生すると予想されています。

  • 温暖化:ひび割れた大地

    温暖化

    気象庁によると地球の気温は過去100年間に0.74℃、日本の平均気温は1898年以降で約1.1℃上昇しているそうです。温暖化は異常気象や砂漠化を招き、生態系にも悪影響を及ぼしています。主な原因となる二酸化炭素などの温室効果ガスの削減、代替エネルギーの開発が喫緊の課題です。

  • 働き方改革:働く女性の背中

    働き方改革

    過労死やブラックバイトなどが社会問題や、空前の人手不足など、日本における労働環境は急速に変化しています。企業は「働き方改革」の名の下、これまでのやり方を見直し、労働者が働きやすい環境作りをより重視するようになりました。その中でも、人の業務を代替するAI技術の導入は非常に注目されています。

  • 生態系の保全:芽と手

    生態系の保全

    人間は快適な社会生活のために、森林や海洋を開発し生態系に大きな影響を与えてきました。生態系の変化によって自然界のバランスが崩れ、人間の生活に影響が及ぼされる皮肉な結果を生んでいます。環境省をはじめとした多くの団体が、生態系の保全、回復のために、様々な活動を行っています。

  • マイクロプラスチック:ペットボトルの破片

    マイクロプラスチック

    レジ袋などのプラスチック製品は、私たちの生活に欠かすことができません。しかし、自然界では分解されにくく、ゴミとして川や海に流れ込んでしまうと、微粒子として残ってしまいます。こうした「マイクロプラスチック」には有害物質が付着しやすく、エサと一緒に食べてしまう魚や、その魚を食べた人間に悪影響を及ぼす恐れがあります。

答えは、未来にある

先端理工学部では、横断的な学びを促進する25の多彩なプログラムを用意。
専門分野にこだわらず、興味・関心があるプログラムを自由に選択可能。
※プログラムとは、特定のテーマについて学ぶための科目群です。

  • スマート情報システム プログラム:スマートフォンからつながる社会

    スマート情報システム プログラム

    最新技術はヒトにやさしい?

    スマート家電は、生活をより快適で豊かにする技術として注目されています。この技術には、ヒトの感性や認識機能、さまざまなデータに含まれる知識・認識機能に関する解明が求められています。それら知能のしくみを情報エレクトロニクスの立場からアプローチし、さらにはこれらを応用したシステムを学びます。

  • 航空宇宙 プログラム:飛び立つロケット

    航空宇宙 プログラム

    宇宙をもっと身近なものに

    これまで国家プロジェクトだったロケット打ち上げ計画は近年民間企業にも広がり、本格的な「宇宙時代」が到来しています。このプログラムでは航空宇宙工学の基礎をふまえ、機体の打上げ、航行、帰還に関する熱流体の知識や、過酷で未知の環境に耐えうる材料・構造物の設計など、航空宇宙技術者に必要な高度な知識・技術を学びます。

  • 航空宇宙 プログラム:VRを体験する青年

    リアル&バーチャルメディア プログラム

    仮想現実が生活を豊かに?

    自宅にいながら、世界旅行ができたらすばらしいと思いませんか?このプログラムでは、仮想空間を実現するための音声、音響、画像、立体、環境といったメディア信号からの情報を上手に利用するための原理、応用、理論などを学び、より具体的なコンテンツ作成から製品/サービス開発に繋げていくことをめざします。

  • データサイエンス プログラム:ビッグデータ分析

    データサイエンス プログラム

    ビッグデータを活かす

    正しい予測・判断を行うためには、数学とアルゴリズム、 統計科学と機械学習を身につけ、多くのデータから必要な情報を抽出することが不可欠です。複雑なデータを取り扱うことの出来るシステムエンジニアや データアナリストが様々な業界で求められています。

  • 先端ロボティクス プログラム:災害対策ロボット

    先端ロボティクス プログラム

    ロボットとヒトが共存する社会

    福島第一原子力発電所の事故では、人が立ち入れない場所にロボットが進入し、貴重なデータを収集しました。ロボット技術は、災害救助に限らず、医療、介護、インフラ整備など、様々な分野において期待され、これからの社会を支える重要な要素の一つとして注目されています。

  • エネルギー プログラム:自然エネルギー発電

    エネルギー プログラム

    クリーンエネルギーがもたらす新たな社会

    省エネ社会の実現には、環境や経費への負担が少なく、かつ大きなエネルギーを獲得する方法を見いださなければなりません。このプログラムでは新たな材料や化学・電気・光エネルギーシステムの開発、それに必要な知識や技術を学びます。

  • 人工知能 プログラム:AI

    人工知能 プログラム

    AIがライフスタイルを変える?

    機械が人に代わって仕事をする時代が始まりました。このプログラムでは、人間の行う知的行動を、データをもとにコンピュータが処理する方法について、原理、応用、基礎理論などを踏まえ学びます。そして、人工知能はもちろんソフトウエアシステムやアプリの開発・応用に活かすことをめざします。

  • 先端環境モニタリング プログラム:DNA

    先端環境モニタリング プログラム

    生態系は回復できるのか?

    生態系の保全にあたっては、現状の把握、つまり海や湖、広大なジャングルなどに、どのような生物がどれくらい生息しているかを知ることが重要です。このプログラムでは、水中、土壌、空気などの環境に生息する生物の最先端のモニタリング手法(環境DNAや安定同位体の分析)により、生物を含めた野外環境を効率的に測定・解析する知識と技能を利活用することを学びます。

  • 高機能新素材 プログラム:ボトルキャップと新芽

    高機能新素材 プログラム

    地球にやさしい新素材開発

    環境汚染を防止するための方策として、環境に負荷をかけない新しい素材の開発が求められています。このプログラムでは、高分子化合物や無機セラミックス材料・ナノ材料などの「新素材」の創成に必要な知識・技術を学びます。

従来の枠を超え先端技術を学ぶ

国内理工系学部で初めて課程制を導入。従来の理工系学部の課題であった「タコ壺型の専門教育」から脱却し、多様な学習ニーズに対応した「分野横断型の専門教育」の実現を可能とします。
※2018年6月に公布・施行された「大学設置基準・大学院設置基準等の一部改正を改正する省令(平成30年文部科学省令第22号)」に基づいた「課程」制度を、国内の理工系学部として初めて導入。

数理・情報科学課程

(定員:95名)

物事を論理的に考え適切に表現する力、課題を数学的・数量的に分析し解決する力、IT社会に柔軟に対応し活躍できる力を備えた人材を育成します。

学位
理学
初年次学費
1,512,600円
(入学金200,000円・授業料等1,312,600円)
想定される進路
  • 教員
  • 教育業界
  • 証券アナリスト
  • 情報通信業
  • システムエンジニア(SE) など
取得可能な資格
中学校教諭一種免許状(数学) / 高等学校教諭一種免許状(数学、情報) / 本願寺派教師資格

知能情報メディア課程

(定員:95名)

多様化・高度化するメディア時代にあって、人や環境にやさしい情報社会の実現に貢献でき、情報産業の創造・発展に寄与できる人材を育成します。 

学位
工学
初年次学費
1,562,600円 (入学金:200,000円・授業料等:1,362,600円)
想定される進路
  • 音響、画像、ゲーム関連企業
  • ソフトウェア開発者
  • システムアナリスト
  • ITコンサル関連企業など
取得可能な資格
高等学校教諭一種免許状(情報) / 博物館学芸員資格 / 本願寺派教師資格

電子情報通信課程

(定員:95名)

電子・情報・通信の3分野の基礎から実践的応用までを系統的に学修し、電子デバイス、情報システム、通信ネットワークなどの開発を推進し得る人材を育成します。

学位
工学
初年次学費
1,562,600円 (入学金:200,000円・授業料等:1,362,600円)
想定される進路
  • 電子機器技術者
  • 電気通信技術者・研究者
  • 半導体技術者・研究者
  • ITコンサル関連企業 など
取得可能な資格
高等学校教諭一種免許状(工業) / 本願寺派教師資格

機械工学・ロボティクス課程

(定員:105名)

機械工学・ロボティクスの幅広い知識・技術を修得し、それを実際に応用できる能力を身につけた人材を育成します。  

学位
工学
初年次学費
1,562,600円 (入学金:200,000円・授業料等:1,362,600円)
想定される進路
  • 機械系エンジニア
  • 航空機製造業
  • 宇宙工学技術者・研究者
  • 自動車製造業など
取得可能な資格
高等学校教諭一種免許状(工業) / 本願寺派教師資格

応用化学課程

(定員:95名)

自然やモノづくりを理解し、化学的な問題や課題に対して物質化学の立場から持続可能な社会を築くことができる人材を育成します。

学位
工学
初年次学費
1,562,600円 (入学金:200,000円・授業料等:1,362,600円)
想定される進路
  • セラミックス・金属等の素材企業
  • エネルギー系、食品系企業
  • 化学薬品・化粧品メーカ-
  • バイオ技術者・研究者 など
取得可能な資格
中学校教諭一種免許状(理科) / 高等学校教諭一種免許状(理科) / 本願寺派教師資格

環境生態工学課程

(定員:95名)

生態学に立脚した自然への理解と環境工学的な課題解決アプローチを学修し、環境問題に対して創造的に課題解決法を提案できる人材を育成します。

学位
工学
初年次学費
1,562,600円 (入学金:200,000円・授業料等:1,362,600円)
想定される進路
  • 公務員
  • 環境プラント技術者・研究者
  • 環境保全エンジニア
  • 建設土木のコンサルタント など
取得可能な資格
中学校教諭一種免許状(理科) / 高等学校教諭一種免許状(理科) / 博物館学芸員資格 / 本願寺派教師資格

横断的な学びを促進する25の多彩なプログラム

プログラムの概要図

「プログラム」とは、あるテーマに関連する科目を20単位程度でパッケージ化したもの。たとえば、「IoT・通信ネットワーク」のプログラムには「半導体デバイス工学」や「知能ロボット」などの科目をパッケージングしています。学生は、各自が研究する専門分野にこだわらず、興味・関心があるプログラムを自由に選ぶことが可能。分野横断的かつ主体的に学べる教育システムを実現します。

R-Gap期間に留学や課外活動への挑戦を

  • 留学の様子
  • 留学の様子

これまで理工系学部では、4年間を通して各学期に必修科目が設定されることが一般的でした。それに対し、龍谷大学先端理工学部では3年次の第2クォーター(6~8月頃)に必修科目を置かず、主体的活動を促す期間(R-Gap)とします。これによりR-Gapの期間中は留学、長期インターンシップ、プロジェクトリサーチ、ボランティア活動などに挑戦できるようになります。先端理工学部では柔軟なカリキュラム編成に対応したクォーター制とセメスター制を併用するのが特徴です。

※クォーター制とは4学期制、セメスター制とは2学期制を指します。
※R-GapとはRyukoku Gap quarterの略称です。

創造的活動と“ものづくり”のために設計された新施設

STEM版コモンズ(仮称)
STEM版コモンズの完成予想図

科学・技術・工学・数学を統合的に学修する「STEM教育」の拠点。専門的な設備を利用するまでの導入施設です。初心者でも扱いやすい3Dプリンター、レーザー加工機などの簡易な工作機械を設置するほか、ものづくりの協同作業スペースを併設。セミナーやグループワークなどに適した「フリーエリア」と、簡単な作業などに適した「Fabエリア」も設置。イノベーションが生まれる学修環境をめざして設計しており、開放的で学生同士が交流しやすい空間が特色です。

創造的活動エリア

キャンパス各所に学生の自主的活動のためのスペースを設置し、活動を「見える化」することで活性化を図ります。加えて「本格的なものづくりの場」である工作室と、高度情報処理教育用実習室などの異なるスペース間を、ICTを用いて接続し情報交換することにより、高度なものづくりの実現につなげます。

龍谷大学理工学部は、2020年4月
先端理工学部に生まれ変わります
(設置構想中)