市川 陽一(いちかわ よういち)

市川 陽一

教授|工学博士|京都大・院・工

専門分野
大気環境工学
研究課題(長期)
適正な都市の大気環境設計
研究課題(短期)
都市化の環境影響評価、里山の大気浄化機構の解明、合理的な環境アセスメント手法の開発

研究テーマ:安全・安心・健康志向社会における大気環境影響・リスク評価

福祉、高齢化社会になって、ますます健康やリスクに対する関心が高まっています。当研究室では、大気環境工学の観点から、安全、安心社会を目指してよりよい環境を設計することを目的に、物質輸送や拡散の基盤技術と環境影響を調査、予測、評価する実務的な技術に関する研究に取り組んでいます。
大気汚染物質の収支は、都市を主体に考えれば、都市内での発生、都市と郊外それぞれの間での輸送、越境汚染のような広域の流入となります。そこで、私たちは都市圏と郊外における大気質の調査、予測や広域環境データの解析を通じて、都市化の影響を解明する研究を行っています。
具体的には、微小粒子状物質PM2.5やオゾンなどの観測・解析結果をもとにした滋賀県瀬田丘陵の大気質評価、風洞実験をもとにした樹木や構造物の大気汚染緩和策の検討、合理的な環境アセスメント手法の開発、沿道や室内、防災を対象とした曝露・リスク評価などの研究を行っています。

図 都市を中心とした大気汚染物質の動態と研究室での取り組み

図 都市を中心とした大気汚染物質の動態と研究室での取り組み

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