産学連携への取り組み

理工学部では大学が有する知的資源の社会還元として、大企業のみならず、京都・滋賀を中心とする地域の中小企業・ベンチャー企業との産学連携を推進しています。1991年に開設した「龍谷エクステンションセンター(REC)」を窓口として、企業との技術相談や産学連携のマッチング活動、研究開発支援などをおこなっております。

1994年には学内設置のインキュベーション施設として全国初となる「レンタルラボ」を瀬田学舎に設け、レンタルラボ入居企業は指導教員(本学部教員)やRECフェローと連携し、これまで様々な研究成果をあげています。

現在、本学では産学連携の新しい形として、RECにおいて企業向けの会員組織「BIZ-NET(RECビジネスネットワーククラブ)」を積極的に推進しております。BIZ-NETでは、会員企業をプラットフォームとする産官学連携の「ものづくりネットワーク」を構築して、これまで本学が推進してきたインキュベーション事業の成果や、プロジェクト運営の実績を活かし、滋賀県、京都府、大阪府東部地域を中心に中小企業・ベンチャー企業とのネットワークを形成し、産業クラスター形成に向けた取り組みを積極的に行っています。さらにBIZ-NETでは、毎月1回程度のペースで本学部教員によるシーズ発表会や特許情報の提供、各種セミナー・イベント出展等を行い、様々な分野における最先端のシーズに触れる機会の提供も行っています。

これらの取り組みによる産学連携の事例紹介(抜粋)

  • 天然木の新素材シート「テナージュ」(大柳満之教授)
  • 歯間ようじ ドクターピック(堀川武教授)
  • リサイクルポリプロピレンの高品位化技術の研究開発(占部武生教授)
  • 三次元人体計測システム(岡田至弘教授)
  • 災害時対応の自転車搭載型浄水装置(岸本直之教授)
  • 酸性ガス吸着・分解および選択吸着機能を有する無機多孔質材料の開発とその実用化研究(松下隆之教授)
  • 金型・治工具の耐高面圧化に資する拡散・表面被覆融合処理技術の開発(青井芳史准教授)
  • 家庭生ごみの分別収集による堆肥化およびバイオガス化に関する「甲賀モデル」の実証(竺文彦教授)

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