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2016年度 第8回 REC BIZ-NET研究会 「ナノバブル(ウルトラファインバブル)の利用」

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2017年3月13日

 ナノバブル(ウルトラファインバブル)の関連技術は、日本初の革新的技術としてメディア等を通じて耳にすることが多くなっています。
 本研究会では、(1)龍谷大学環境ソリューション工学科の奥田准教授によるナノバブルやその関連技術の概要説明とスケール防止への利活用について紹介した後、(2)京都大学生存圏研究所の上田助教からナノバブルの電磁気学的特性などの基礎的な知識をご紹介いただき、(3)生成装置メーカーである株式会社Ligaricの松浦氏より発生技術とその利用の可能性について、(4)広島大学の西嶋教授からオゾン利用の効率化への活用に関する応用的な研究例のご紹介まで、幅広い内容でご講演いただきます。
 このようにナノバブルやその関連技術について幅広いテーマを集めたセミナーですので、興味がある方やこれから利用を始めたいと思われている方、既に利用されており改善や拡張を考えられている方など、幅広いご参加をお待ちしています。

【日時】2017年3月13日(月)14:00~17:30(受付開始 13:30)

【場所】龍谷大学 瀬田キャンパス REC小ホール
(大津市瀬田大江町横谷1-5 JR琵琶湖線「瀬田」駅よりバス約 8分)

【参加費】無料

◆開会の挨拶(14:00~14:10)

◆講演
1「ナノバブルの概要とスケール防止への可能性」(14:10 ~ 14:50)
  龍谷大学 理工学部 環境ソリューション工学科 准教授 奥田 哲士

 ナノバブル(ウルトラファインバブル)の定義や発生方法などの概要を説明した上で、科学研究費補助金により行っているスケール防止への利活用の研究例を紹介します。

2「ナノバブルの電磁気学的特性についての検討」(14:50 ~ 15:30) 
  京都大学 生存圏研究所 上田 義勝 氏

 サブミクロン以下のナノバブルの特性について、我々は電気伝導度などの電気的特性の他、テラヘルツ応答性などの電磁気学的観点からも調査しています。本研究会では、特に純水中のナノバブル特性の他、我々の研究グループで行っている応用研究事例も紹介しつつ、基礎特性としてバブルがどういう状態に有るのかについて、報告します。

休憩(10分間)

3「ウルトラファインバブルの可能性」(15:40 ~ 16:20)
  株式会社Ligaric 開発営業課 松浦 司 氏

 生成方法や生成装置の紹介にとどまらず、洗浄を中心とした種々の応用例の紹介、さらに規格化等を行っている一般社団法人 ファインバブル産業会(FBIA)についても紹介します。

4「オゾンナノバブルを活用した生物学的排水処理により発生する余剰汚泥の削減」(16:20 ~ 17:00)
広島大学 環境安全センター 西嶋 渉 氏

 活性汚泥法等生物学的排水処理法においては、排水の処理に伴って発生する余剰汚泥の処理が問題となります。強力な酸化剤であるオゾンを微生物からなる余剰汚泥に暴露すると微生物が死滅し、オゾン処理汚泥を再び排水処理槽に戻すことで、汚泥は生物処理され、結果として余剰汚泥の発生量が減少します。                                               本研究会では、フロックを形成している汚泥とオゾンの反応効率を高めるために、フロックサイズより十分小さいナノバブルを用いてオゾンを供給し、汚泥とオゾンの反応性を高め、余剰汚泥を減容化する技術について紹介します。

◆名刺交換会(17:00~17:30)
 ※講演に関するパネルなどの展示を行う予定です(飲み物をご用意しております)。
   講演者への個別質問や情報交換の時間としてご利用ください。

お申し込みはこちら

2016年度第8回BIZ-NET研究会(ファイル形式pdf サイズ249kb)

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